今年度第一回目の教室実施!
2024年度のHBGアダプテッド・スポーツボランティアサークル「はなまるキッズ」活動がスタートし、4/27土曜日、広島市立広島特別支援学校で第1回教室を開催しました。。新入生約50名が新たに登録してくれました!学生一丸となり活動を盛り上げ、障害児者の皆様が運動・スポーツを楽しみ、障害児者と保護者の方もまた来たいと思える場にしていきたいです!
ここで、新入生のコメントを紹介します。
スポーツ健康福祉学科3年 武田文華(出身校:加計高等学校芸北分校)
HBGはなまるキッズの活動は入学前から知っていましたが、参加は初めてでした。参加する前は障害を持った子供から大人の方々とうまく接することや楽しんでスポーツをすることができるか少し不安でした。しかし、実際に関わってみると、想像以上に楽しく運動ができたり、サポートすることができたりする等、すごく楽しかったです。保護者の方や他の支援者の方もすごく優しく接して下さり、どのように障害のことを理解して関われば良いのかなどを教わることができ、すごく居心地が良かったと感じました。障害のある方々と一緒にスポーツを行ってみて、楽しそうだったり、自然に笑顔になったりする等、すごく楽しんでくれていて嬉しかったし、すごくやりがいを感じました。将来、保健体育の教員を目指しているので、アダプテッド・スポーツのことやスポーツの教え方などに加え、障害児者との関わり方等を学びながら、後も陸上での運動はもちろん、ウォータースポーツのサップ等いろいろな活動があるのでぜひ参加したいと思っています。
スポーツ健康福祉学科1年 石崎温大(出身校:可部高等学校)
初めてHBGはなまるキッズに参加してみた感想は、最初は上手くサポートが出来るのか心配でしたが、ボランティアで参加されている支援者、先輩、保護者の方から優しく指導をして頂いたおかげで、自分なりにサポート、支援をする事が出来ました。私は、パラアスリートとして活動していますが、障害のある方々にどのようにアプローチをすれば良いのか分からず、実際の指導の難しさを知りました。また、HBGはなまるキッズがあることで、障害者の方が集まることはとても良いことだと思いましたし、そこに携わることが出来てよかったです。私は将来、スポーツが好きなことを活かして、色々な方に指導ができるスポーツトレーナーやスポーツ指導者を目指しているので、アダプテッド・スポーツのことや障害者との関わり方を学びながら、幅広いスポーツ指導方法を身につけたいと思っています。これからもHBGはなまるキッズに参加し、支援者、先輩、保護者の方からたくさん勉強をさせて貰いたいです。
塚本 知也(1年/広島県立広島南特別支援学校 出身)
私がHBGはなまるキッズに参加しようとおもった理由は、将来、福祉の仕事のなかでも児童福祉に興味があり、役立てたいとおもったからです。重い障害を持っている障害児者の方々と、特にコミュニケーションを取る方法を身に付けたいと思いました。実際に参加してみて、とても重い障害のある方と楽しくスポーツができて良かったと思いました。障害のある方々ができる動きに合わせて考えられている種目なので、これまで自分たちが経験してきた競技スポーツや体育などとは違って、走り回るなどの動きではないのに、汗がでてきたり、楽しそうに声を出したりしていたのを見て、これもスポーツなんだと改めて感じました。貴重な経験ができてよかったです。
岩井 奏磨(1年/広島山陽学園山陽高等学校 出身)